故黒田裕子さんをご存知ですか?

僕は恥ずかしながら、最近まで知りませんでした。

NHKの特集を見てはじめて知ったんです。

黒田さんは、ボランティア看護師として、阪神大震災以来ずっと災害看護に尽力した人です。

19年もの長い間、全国各地の被災地の救援活動に身を投じてきたそうです。

東日本大震災のときも、翌日には被災地に入って行政の手の届かない障害者や、高齢者を見守りました。

去年、体調を崩し、入院しました。

余命3か月の肝臓がんだったのです。

僕の想像ですが、
恐らく、自分の身体が癌にむしばまれている事を知りながらも、無理して活動を続けてこられたんだと思います。

前に、僕のブログで、マザーテレサの事を書きましたが、日本にも、偉大な人がいたんだなって思いました。

案の定、黒田さんは、

仮設住宅のマザーテレサ

と呼ばれていたそうです。



「人生の旅の荷物は夢ひとつ」

黒田さんの座右の銘。

この言葉の真意はわかりませんが、なんだか気の遠くなるようなニュアンスがあります。

黒田さんは、たったひとつの大きな夢を抱えたまま、志半ばで亡くなりました。

偉大な方ですね。

被災者だけではなく、たくさんの人達が、生きる勇気や夢、喜びを感じたことでしょう!

心からご冥福をお祈りします。